子どもに教える!鍵盤ハーモニカと仲良しになるためには!?
吹き方を教えて、まずは自由に音を出して慣れさせる事から始めてみましょう。
「いきなり曲を弾いてみましょう」と、なれば子ども達も戸惑ったり、分からないので慣れさせることからがコツです!
そして、発音練習をします。
タンギングを教えましょう。
タンギングとは、歯切れの良いハッキリとした音を出す方法です。
ただ、ふぅー!っと吹くだけではいけません。
舌を使い「tu」トゥー と発音させます。
– 練習方法 –
- 簡単なリズムで「トゥー」と発音練習から。
- 慣れてきたらリズムを変えてみましょう。
- 一人ひとりのタンギングを確認してあげてください。
基礎が大事!鍵盤ハーモニカの練習方法!
吹く時の口の形は、風船をふくらますような口の形で吹きます。
上手に弾けるようになるには、基礎が大事になってきます。
1.まずは歌える事が大事!
- 簡単な曲を歌詞で歌えるように練習しましょう。
- 歌詞で歌えるようになったらドレミの音階で歌えるように練習しましょう。
この事に慣れてきたら…
2.鍵盤ハーモニカを吹く練習!
- 指使いを教えて、ドレミファソラシドの音を確認させる。
- 短い音で弾いてみたり、長く音を伸ばして弾いてみたり、
音の強弱をつけて弾いてみたりなど、色んな吹き方を試してみましょう。
息つぎの方法も一緒に教えてください。
3.ドレミファソラシドの音階の指使いを教える。
- 音階が分かるように鍵盤にシールを貼るなどをして、分かりやすくなるように工夫をしましょう。
- 上手になめらかに弾けるようになるために指使いをしっかり教えましょう。指に番号をつけて教えたり、お手本を見せてみましょう。
- 指使いを教えて、ドレミファソラシドの音の確認をさせる。
- そして、吹かずに、鍵盤に指を置いて実際に練習をさせてみましょう。
この事に慣れてきたら…
吹くのも一緒にして音を出して弾いてみる。
実際に曲を弾く時は、簡単な曲から始めてみましょう。
- ドレミの歌
- カエルの歌
- きらきら星
- ちょうちょ
- チューリップ
- メリーさんのひつじ
- ミッキーマウスマーチ
など簡単なので、少しずつ練習していきましょう。
まとめ
ここのサイトに簡単な曲の音階が載っているので
参考にしてみてください♪
指使いを気をつけながら少しずつ教えていき、子ども達とゆっくり練習をしていきましょう。
上手く弾けない子がいたら授業の中で、少しの時間個別で指導してあげるといいでしょう。
みんなが上手に弾けるようになったら、グループを作って発表会をするのも楽しいと思います。