幼稚園などの集団生活が始まると、
ママ友との関係も増えてきます。
ママ友は子供を通じて知り合って
友達になったということだけが共通点のため、
性格があまり合わない方もいますし、
どんな人かよく分からない
保育園や幼稚園におけるママ友との付き合いは、
ハッキリ言って、あまりにも面倒です。
今回は、実際の体験談などを交え紹介します。
ママ友との関係が続く期間とは
子どもを一緒に遊ばせたり、ランチに行ったり、
子どもが幼い時は、いつも一緒の
「ママ友の付き合い」
楽しいけど、時々疲れる。
「これって一体いつまで続くの?」と
ため息をつくこともあるのでは?
生活の全てと言える密接なママ友づきあい。
そんな付き合いも、
子供が小学校に入学すると
ウソのように終わってしまう事もあります。
一部では、「ママ友って友達じゃないです。」
という声もあり、
「子どものために仕方なく?
一時期お付き合いする程度の人と、
初めから割り切っていた方が良いです。」
といった声もあります。
しかし、地域や子育ての情報交換ができるのは
大きなメリットです。
小児科や耳鼻科は、
実際に行った人の意見も参考になります。
先生の印象や混雑状況、
予防接種の金額まで、
インターネットだけでは収集できない情報を
得られることもあるでしょう。
一般的に
「同じくらい年齢の子どもの成長って
どうなんだろう?」と不安になることもあります。
そんな時にママ友がいると、
参考になる意見が聞けて
安心したりもできます。
小学生になり、わんぱくだと、
遊んでいるときなど、友達とぶつかって
怪我をするなんてこともあります。
そんな時に、友達の親の方と面識があると、
電話で
「怪我をさせてしまったようですが、大丈夫ですか?」
などと聞くことも出来ます。
適度な距離を保ちながら
必要な時に協力し合う、というママ友関係が、
小学生時代にはうまくいくことが多いようです。
幼稚園のママ友との関係をうまく終わらせる方法とは
小学校に入ると
幼稚園のママさんとあまり会いません。
参観日や行事の時も
つるんでる人ってあまり見かけません。
幼稚園時代はママ友で苦労しましたが
小学校は楽です。
子供たちだけで行動するようになりますし、
小学校に入れば
仕事を始めるお母さんも増えるので
あっさりしてきますよ。
それでも気の合う人同士は
もうママ友という括りではなく「友達」として
ランチやカラオケに行ったりしてるだけ。
会う機会が幼稚園ほど多く無いので、
それが楽しめている事に
繋がっていることもあります。
ランチに行く仲ではなくても、
クラスの情報交換くらいはします。
つるんでいるように見えるかもしれませんが、
ほとんどの人は
「その場で話しているだけ」だと思います。
高学年にもなると
皆さん仕事や
子供の習い事・受験等で忙しいですから、
幼稚園ママのように
「一緒にいないとダメ」なんて言う人は
ほとんどいません。
筆者も園ママからの付き合いの友人数名、
小学校での役員つながりでの
友人数名はできましたが、
子供同士は全くお付き合いなどはありません。
誘い合って参観日に行くこともありませんし、
学校とは関係ない場所で会っています。
子ども同士に付き合いがなくなっていくケースも多く、
自然と疎遠になったり
意外と早くママ友との付き合いって
切れてくるものです。
もし今、ママ友との関係で
悩んでいる人がいるのなら、もう少しです。
仕事をしているなら
「仕事」を武器にお誘いを断ると
角がなく自然と誘われなくなります。
少しでも自分が無理をしているなと感じたら、
一定の距離を持って過ごすことを選択しましょう。
まとめ
ママ友は、疲れる前に
関係性を見直すことが大切です。
稀にですがママ友という枠を超えた
お友達になるという人もたまにいます。
その関係は大事にしてしょう。