書いた手紙それであってる?!手紙の正しい書き方の参考例文

Sponsered Link



※アフィリエイト広告を利用しています

今の世はもうすっかりネットの時代。

なんでも便利なメールやSNSで済ませてしまうという人がほとんどかと思います・・・

でも人生の中でどうしても、手紙で挨拶をしたり、

思いを伝えなければならない場面があります!

そういうとき、普段メールばかりの人はどうやって書けばいいのかわからなくて困ってしまいますよね・・・

特に目上の人への手紙では、言葉遣いにも気を配らなければならないのでテンパってしまいます(;´Д`)

そんな人のために手紙の書き方や例文、書くときに気をつけることなどをまとめました(*^^)v

手紙の書き方の例文

Sponsered Link

手紙の構成としては、だいたい

①頭語、②前文、③本文、④末文、⑤後付けからなります。

それぞれの例文を、少しですが紹介します!

①  頭語

頭語は冒頭に書く手紙固有の挨拶語です。

末文の最後につける結語とセットで使います。

例) 一般の手紙:拝啓(敬具)、拝呈(拝具)

  丁寧な手紙:謹啓(敬白)、謹呈(謹言)

  前文を省略する手紙:前略(草々)、冠省(早々)

  急用の手紙:急啓(草々)、急呈(早々)

  ※()は結語

②  前文

前文は、時候の挨拶、相手の近況を尋ねる、自分の近況を知らせる、というのが基本。状況に応じて使い分けます。

例1)   初夏の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

   例2) 雨に映える紫陽花の花も美しく、爽やかな季節となりました。皆様お変わりございませんか。

③  本文

手紙の本題となる部分です。「さて」「このたびは」などからはじめて、伝えたいことを句読点や段落などに注意してわかりやすくまとめます

例1) このたびは長男○○の入学祝いをお送りくださいましてありがとうございます。

例2) さて、かねてより建築中の小宅がこのほどようやく完成し、このたび下記へ引っ越しました。

④  末文

手紙の結びとなる言葉を書く部分です。相手の健康を祈る文や、お礼やお詫びの文などを書き、結語で締めます

例1)   暑さきびしき折から、皆様の健康をお祈り申し上げます。

例2)   今後ともよろしくご指導いただきますようお願い申し上げます。

⑤  後付け

手紙の最後に、日付、署名、宛名を書く部分です。

縦書きであればまず日付を書き、その下に自分の氏名を書きます

改行して自分の名より気持ち大きめに宛名を「○○○様」といった形で書きましょう。 

手紙の構成は以上です。

さらに詳しい書き方や例文はこちらを参考にしてください♪

『手紙の書き方大辞典』

http://www.letter110.net/

大切なのは心を込めて書くということ

いくら正しい構成や言葉に気を遣っていても、そればかりでは気持ちが伝わりません!気持ちのない硬い印象だけの手紙では、せっかく書いても何も伝わらず、意味がありませんよね(;´д`)

大切なのは受け取る相手のことを考えて、手紙の用件やその人との関係に適した構成や言葉選びをすることです。

本文では伝えたいことを自分なりの言葉で、丁寧に伝えましょう。

心を込めて書くことが、感情の豊かな印象に残る手紙となる最大のポイントです!

ちょっとくらいの失礼があったとしても、一生懸命書いた様子が伝わってくれば、形式ばった手紙よりもよっぽど味わいがあるというものです(*^-^*)

まとめ

手紙の書き方について色々調べてきましたが、調べれば調べるほど、奥が深くて難しく考えてしまう自分がいました・・・(;^ω^)

でも、手紙に大切なのは伝えようという気持ちだと思うので、形式は形式で、ある程度のマナーを守りながら、自分なりの言葉で書いていくことが大切だと思いますね(^^

あまりキチキチした手紙だと、もらった方としてもありがたくはあるけどなんかちょっと距離を感じてしまいますし(^^;

だからパソコンで書いた手紙よりも、下手でも手書きで書かれた手紙の方が温かみを感じられるってことなんでしょうね。

まぁそれも相手次第だとは思うので、まずは相手のことを考えて、どうしたら失礼がないか、気持ちが伝わるかを考えながら書いていくことが第一歩ですね(^^)

人気ブログランキングに参戦中です。

読み終わりましたら、応援頂けると嬉しいです!

(クリックするだけです。)


人気ブログランキングへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

<関連コンテンツ>