お持たせとは、相手が持ってきた手土産のことを指す敬語です。
最近では、単に手土産の意味として使われることも多く、手土産の上品な言い方に変わってきているようです。
さて、もしあなたが上司のお宅へ招かれたとき、何を手土産として持って行きますか?
今人気のお持たせスイーツをご紹介します!
和菓子が好きな上司には、『牧之原オリジナルお茶葛餅』
4つの味が入っていて、1つの大きさもちょうどいいです。
個別に包装されていて、常温でも持ち運ぶことができます。
また、化粧箱に入っているので高級感もあります。
お値段もお手頃ですよ!
和菓子が好きな上司には、『バーチ・ディ・ダーマ』
イタリアのミラノで作られている焼き菓子です。
アーモンドの香ばしさが広がるクッキー生地で、チョコレートをサンドしてあります。
お酒が好きな上司には、『大吟醸 極醸 喜多屋』
香りが豊かで華やかな大吟醸。芳醇かつ透明感のある味わいです。
2013年のインターナショナル・ワイン・チャレンジの日本酒部門で最優秀賞1位に選ばれました!
いくらぐらい? お持たせの相場
お持たせの相場は、だいたい2000円~3000円くらいのようです。
もちろん、シチュエーションによって金額も変わってきます。
例えばママ友の家へ行くときは、1000円~2000円のものでもいいでしょう。
みんなで分け合えて、子供も食べられるものがおすすめです。
恋人の家に行くときは、親御さんの好みを聞いて参考にしてもいいと思います。
あなたの印象を良くする、センスのあるお持たせは?
お呼ばれしたお宅に何を持って行くかで、あなたのセンスが問われます。
相手の家族構成や趣味、嗜好なども考えて購入し、全く場違いの手土産を持って行くことがないように気を付けましょう。
例えば、年配のご夫婦だけのお宅に大きいケーキを持って行っても、逆に困らせてしまうかも知れません。
お子さんがたくさんいるお宅であれば、お酒よりも、焼き菓子や100%ジュース、チョコレート詰め合わせなどがおすすめです。
みんなで分けて食べることができ、日持ちするものがいいですね!
苦手なものはないかを事前にリサーチしておけば、失敗する可能性は低くなります。
まとめ
お持たせを用意するときは、相手先の近所で購入するのはやめておきましょう。
普段から食べている可能性がありますし、値段も知られているかも知れないので、避けた方が無難です。
急なお呼ばれでなければ、事前に相手の好みや家族構成をリサーチして、購入するといいでしょう。
値段も高すぎると相手に気を遣わせてしまうので、2000円~3000円くらいのもので構いません。
既に相手から手土産をもらったことがある場合は、同じくらいの金額のものがいいでしょう。
また、お持たせを渡すときは、袋から出して渡すのがマナーです。
「今、人気なんですよ!」「流行ってるみたいです」など、選んだ理由を伝えてもいいですね!