小学校に通ってる頃は、夏休みの自由研究や自由課題という宿題に毎年、
頭を悩ませていたのを思い出します。
で、結局夏休みの後半にさしかかってきた頃に慌てて始めるわけですが
だいたい工作のような何かを作るものや、絵を描くタイプのものには、
うちでは必ず横から親が口を出してきて、
最後には一緒にやっている・・というパターンはありました。
割り箸などで遊具に見立てたものを作り、ベースとなる木の板場に
実際の砂や緑を敷いて公園を作った時は、ほぼ父との共同制作になっていました。
ですが、子供の夏休みの宿題ってみなさんどうしてますか??
やっぱり手伝っちゃいますか?
一から十まで全部・・ではないけど、ついつい・・助けてしまうという方も
いると思います。
では、普通はどうなの?
この疑問についてまとめてみました。
夏休みの宿題を子供以外がやるのは普通?
普通に考えたら子供に与えられた宿題なので、
子供以外がやる、という発想自体がおかしいのですが、
今の時代なんでもありなんでしょうね。
私の父の話を先ほどしましたが、
昔から親がちょっと手を加えるのはあったと思います。
たまたまうちの父は手先が器用だったので、作るものは率先して手伝ってくれました
けど、そうじゃないお父さんもいますよね。
そんな中、
なんと、この夏休みの宿題の’代行サービス’というものが存在するんですね。
前にちらっと聞いたことがあったのですが実際あるんですね、こういうのが。
今やネットが普及して、いろんなサービスが簡単にお金を払えば買えてしまう世の中なんだな、とつくづく思います。
このサービスはこんなのがお願いできるみたいです。
- 作文
- 自由研究レポート
- 実験レポート
- 工作代行
- 美術代行
などなど。
それぞれ金額が異なりますが、高いので万単位みたいです。
宿題を親がやるときに気をつけたいこと
そもそも親が宿題をやるときに気をつけたいこととは、やりすぎないということです。
クオリティ次第ではバレますからね。
最初から最後まで親がやってしまったらもはや子供の宿題でもないですしね。
しかも、親が手伝ってくれる、やってくれるのが当たり前になると、
自分で考えたり工夫したりという力が培われない為に
年齢が上がるにつれて成績は下がっていく、という研究結果も出ているそうです。
ただ、だからと言ってほっとくのではなく
自分の近くで宿題をやらせて、たまには様子をみてアドバイスしたり
終わった後にチェックしてあげて手直しするくらいなら子供も嬉しいだろうし、
次へのやる気に繋がるのではないでしょうか。