敬老の日は、長年にわたって社会に貢献してきた老人を敬い長寿を祝う日として、
1965年に国民の祝日として制定されました。
当初は9月15日でしたが、2003年から、いわゆる「ハッピーマンデー制度」によって
9月の第三月曜日に変更されました。
敬老の日には、地域によっては老人の方たちに感謝を示し
長寿のお祝いをする「敬老会」なるものが催されたりするようです。
また、小学校などでは敬老の日にちなみ「敬老作文」なるものが
宿題として出されることがあるようです。
・・・でも「敬老作文」って一体どんなことを書けばいいのでしょうか(・・?
そこで今回のテーマは「敬老作文」ということで、その意味や書き方などについて調べてみました!
敬老作文とはなに!?
そもそも敬老作文とはなんなのか・・・?
調べてみると、主に小中学生が自分たちの祖父母や身近な老人たちへ向けて
日ごろの感謝の気持ちなどを作文に書いて表すという感じのようですね。
私は小学生の頃に、「敬老作文」が宿題に出されたことはないので
いまいちピンと来なかったのですが、敬老の日に合わせて自分のおじいちゃんおばあちゃんに
手紙を書く・・・という課題はあったような気はします。
ちなみに、私の子供が通う幼稚園では毎年敬老の日に合わせて
祖父母にハガキ一枚書く(というより描くという感じ)というのが恒例となっています。
・・・ということで敬老作文も手紙と同じような感覚で、
おじいちゃんおばあちゃんに向けて文章を書くという認識でいいのかなと思います(^^)
敬老作文には何を書かせればいい!?
では敬老作文には、具体的に何を書けばいいのでしょうか?
だいたい小学生の子が祖父母に向けた手紙で書く内容といえば、
✑日ごろの感謝の気持ち
✑自分の近況報告
✑健康で過ごしてほしいとの願い
みたいな感じですよね。
それをもうちょっと膨らませて書くという感じでしょうか(=゚ω゚)
あとは自分のおじいちゃんおばあちゃんの好きなところや尊敬するところを書いてもいいですね。
小学校低学年であれば、おじいちゃんおばあちゃんに向けた手紙
みたいな方が書きやすいかもしれません。
小学校高学年や中学生くらいなら、自分のおじいちゃんおばあちゃんの
好きなところ、尊敬できるところを紹介するみたいな流れから、
日ごろの感謝の気持ちを表していくのがいいでしょう。
最後は、「いつまでも元気でいてほしい」という願いを記して締めくくれば、
作文として上手くまとまるのではないかと思います(*^^)v
まとめ
敬老作文の意味や書き方について、ご紹介してきました☆
私自身、子供のころ祖父母とは盆や正月に合うくらいで、そんなに親交がなかったので
手紙を書けと言われても正直、何を書いていいのかわからなくて困りました(-_-;)
そういう時は、自分が今頑張っていることなどを伝える形で
手紙を書いていた記憶があります。
今思えば、祖父母としても孫が普段どのように過ごしているのか、
日々どんなことを頑張っているのかを知ることも孫の成長を感じ取れて
それはそれでよかったのかなと思います(^^)
作文を苦手としている子供は多いようですが、もしお子さんが敬老作文で困っていたら、
上記のことを踏まえながら難しく考えずにうまく書けるよう、親としてもサポートできたらいいですね。