9月を過ぎ、冬が近づいてくると
里芋もお手頃な値段で
手に入れることができるようになりますね!
そんな里芋の最旬は12月~2月です。
里芋はどのように調理して食べていますか?
おいしいのですが、
調理は手がぬるぬるしたり、皮がむきにくかったりと
少し手間がかかりますよね。
そんな手間省けるものなら省きたいですよね。
里芋は下茹で必要だと言われてますが、
下茹でなしだとどう変わるのでしょうか?
∮里芋下茹でなしだとどうなる!?
お店に下処理済みの里芋が売られていますよね?
皮もむいてくれている里芋です。
あの里芋は、ぬめり感がないですよね。
下茹でなしに調理をすると、
そのぬめり感がでてしまいます。
それが気にならない人は、
そのまま調理しても大丈夫です。
里芋のお味噌汁なんて、
ぬめり感があるほうがおいしい気もしますね。
下茹でなしだと灰汁が多少でるようです。
しかし、最近では、
その灰汁にも栄養が含まれているといわれております。
なので、そのままでも十分に美味しいとは思いますが、
里芋が苦手という人がいる場合は、
下茹でしたほうがいいかもしれません。
∮里芋を下茹でなしでおいしく食べるレシピ3選
・里芋の定番料理!里芋の煮っころがし♪
1 里芋に軽く包丁で切れ込みをいれて、沸騰したお湯で3~4分ゆでます。
2 冷水につけ、そのまま皮をつまむと、つるっと里芋の皮がむけます。
3 里芋とお水を入れ、沸騰し里芋に串が通るまでゆでます。
4 出汁、しょうゆ、みりん、お砂糖を入れ、落し蓋をし10分ほど弱火で煮ます。
5 火を止め、味を染み込ませます。(煮物は、冷めていくときに味が染みていくため)
・超簡単♪おやつになる里芋もち!ヘルシー!
1 里芋4つを軽く洗い、ラップをしてレンジでチンします。
2 皮をむき、熱いうちに里芋を潰していきます。そこに、片栗粉大さじ1を加え、混ぜていきます。
3 丸めたら、フライパンに油をひき焼いていきます。
4 両面に焼き色がついたら、しょうゆ、砂糖各大さじ1、片栗粉小さじ1を混ぜたものを加えます。
これで完成です!
海苔をまいたり、
しょうゆではなく、きなこをかけても美味しいですよ!!
・今晩のおかずに!里芋コロッケ
1 里芋4つの皮をむき、ゆでます。玉ねぎ1/2をみじん切りし、レンジでチンします。
2 里芋に串が通ったら、そこにコンソメを加えます。かなり里芋が柔らかくなりましたら、水分を飛ばします。
3 マッシャーで里芋を潰し、さきほどの玉ねぎ、塩コショウを加えます。
4 ③を丸め成形し、卵、小麦粉を混ぜた物にくぐらせ、パン粉をつけます。
5 180度の油で、転がしながら揚げたらできあがりです。
∮まとめ
里芋は、下茹でなしでも
いろいろな調理法があります。
手につくぬめりが気になる人は、
手に塩をつけて皮をむくと改善できますよ!
簡単な調理法もご紹介したので、
ぜひ試してみてください!!