冬は乾燥の季節などと言いますが、車の中もそうです。
寒いからとエアコンで暖房を使用すると、
あっと言う間にカラカラ乾燥地帯です…
でも、使わないと寒すぎて辛いので使用しますよね。
そんな時に役立つのが、車用の加湿器です。
いろいろな種類の車用加湿器が販売されていますが、
ここではおすすめの車用加湿器と
使用する際に気をつける事をご紹介します。
車の中で加湿器を使うときに気をつけたい
車の中で
○肌の乾燥が気になる
○喉の乾燥が気になる
○目の乾燥が気になる
と言う人も多いと思います。
その他にも、空気が乾燥していると風邪を引きやすくなり、
インフルエンザなどにもかかりやすくなってしまいます。
最近の加湿器は加湿だけではなく、
空気清浄もそなわっているなど性能が優れています。
○風邪・インフルエンザの予防に
○花粉症の対策として
○肌トラブル予防に
などに役立ちますので、ぜひ活用してみましょう。
車の中で加湿器を使用する際に気をつけたい事があります。
①カビ
ミストによって出た水分を放っておくと、
カビの原因になります。
加湿器自体がカビを出しているわけではないので、
窓についた結露を拭いておくことで予防できます。
ミストの水分だけでなく、どの加湿器もそうですが、
掃除やお手入れをきちんと行わないと
機器の内部にカビが発生します。
カビが発生しているまま使用してしまうと、
カビを撒き散らしてしまいます。
1回ごとに
『機器内部の洗浄』
『内部を乾燥させる』
などのお手入れを行なっておけば、防ぐことができます。
②曇る
車の中であっても、加湿をして乾燥が改善されれば曇ります。
そんな時は
○エアコンを窓に当てる
○エアコン(A/C)
○外気導入にする
○デフロスターをONにする
○車専用の曇り止めを使う
などで改善できる場合があります。
ですが、曇りを上手くとれない場合は運転に支障が出ますので、
加湿器の使用をやめて下さい。
*過度な加湿は、車内を濡らしてしまうこともありますので、
過度な加湿は控えましょう。
室内で使用する加湿器や空気清浄機と同じように、
洗浄やお手入れが必要なのですね。
狭い車内ですから、カビが発生してしまったら
あっと言う間に充満してしまいそうです。
こまめにお手入れをして、綺麗な空気で加湿したいです。
車で使うのにおすすめな加湿器5選
①『グリーンハウス USB超音波式加湿器 車載対応モデル』
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エアコンの通風口に取り付ける専用ホルダーが
ついているので、エアコンの風によって車内を加湿します。
低騒音設計で、タンクの水が少なくなると電源が切れるので、
空焚きがありません。
250mlタンクで約6から8時間使用可能です。
②『Yidarton 車載用超音波式 加湿器』
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伸縮アームなので、好きな角度にセッティングできます。
シガーソケットに差し込むタイプで、
水がなくなると自動で電源が切れるので、
空焚きの心配がありません。
低騒音タイプなので、静かに使えます。
③『セイワ 車用パーソナル気化式加湿器』
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気化式は加熱せずに加湿をするので、
室温より熱くならないため、小さなお子さんがいても
安心です。フィルターでホコリをキャッチして、
綺麗な空気を出します。
④『TOPLAND ボトル加湿器』
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水を入れたペットボトルに、吸水スティックを取り付けるだけの
超音波式加湿器です。
500mlのペットボトルであれば、10時間。
350mlのペットボトルであれば、7時間。
270mlのペットボトルであれば、5時間。
と、ペットボトルの大きさで使用時間を変更できます。
ボトルを変えられるので、いつでも清潔に使用できます。
⑤『My Armor ボトル加湿器』
ペットボトル容器に装着するタイプです。
水漏れ防止になっていて、持ち運びに便利です。
性能はもちろん、外観にも好みは分かれると思います。
自分好みの車用加湿器を選んで、
長時間の運転を快適にしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
車の中を加湿していたら、降りた時にドアを閉める際の
静電気も防げそうです。
ペットボトルに取り付けるタイプも出ているので、
安価でお試しできます。
乾燥はお肌にも健康にも良くないので、
気になる方は一度試してみるのも良いですね。
そして、使用する際は、カビや窓等の曇りに注意して下さい。