あなたは現在、
今いる会社の退職は考えているのでしょうか。
辞めるときは、辞めたいと思ったら
すぐに実行しますか?
ちょっと待ってください!
ボーナスの時期であるなら
少し考えて退職届を出したほうが
お得かもしれません!
もらえるお金はもらっておいたほうが
お得ですよね!
ボーナスを確実に支給してもらうためには、
どの時期に退職を願い出るのがよいのか
考えてみました。
ボーナス前に退職届を出したらボーナスもらえない!?
ボーナス前に退職届を出すと
ボーナスは支給されないのでしょうか?
ボーナスが支給されるかどうかは、
就業規則に記載されているようです。
例えばボーナス支給日が、
仮に12月1日とします。
査定期間が6月2日~12月1日だとして、
支給日より1日以上在籍していること。
と条件が記載してあれば、
12月1日以降一日以上在籍で
確実に支給されるでしょう。
逆に、11月に退職してしまうと、
支給されない可能性が高いということですね。
就業規則に
ボーナスの項目がない場合もあるようですね。
調べてみると、企業によっては、
支給日前に辞めたがボーナスの支払いが
いくらかあった所もあるようです。
…雇用主側の裁量によるところもあるのでしょうか。
ボーナス前に退職届は損!?退職届はいつ出すのが有利!?
損得の考え方は
退職後の暮らし方によって様々です。
夫・妻の扶養に入りたい場合は、
特に注意が必要です。
ある金額を超えてしまうと、
扶養に入ることができなくなります。
ですので、
ボーナス前に退職届を出すのが良いでしょう。
ボーナスをもらってから辞めたいと考えている方は、
支給日の月末に退職するのが
一番良いのではないでしょうか。
周りから、ボーナスもらってすぐ辞めた
と思われずに済みますし、
退職届をだすにあたって、
ひとまず報告する必要等もありますので…。
まとめ
どの時期に辞めるのがよいのかは、
人によって考え方は
いろいろだとわかりました。
今回は、ボーナスに焦点を当てて考えました。
他にも、確定申告のことを頭に置いとくと
いいかもしれません。
年末まで、在籍していると、
会社側が勝手にやってくれますが、
その前に辞めてしまうと
自分で確定申告をしなければいけない
場合もあるようです。
自分が退職したあと、
すぐに働くのか、しばらく働かずにいるのかでも
必要なことがさまざまです。
一度、ご自分がどのような暮らしをしていくのか
ゆっくりと考えてみるといいかもしれませんね。