ご主人宛てに、お歳暮やお中元などの
贈り物をいただいたとき、
多忙なご主人に代わって奥様がお礼状を書くことは
割と一般的なことだといいます。
よほど筆まめなご主人でない限り、奥様に
「やっといて~」的な感じでお礼状を頼まれる人が
ほとんどであると思います(^^;)
頼まれた奥様としては、ご主人の顔を立てながら、
相手に失礼のないようマナーなどに注意して
お礼状を書かなければなりません・・・
そこで、ご主人の代わりにお礼状を書くときに
注意すべきことや書き方など、
詳しく調べてまとめました(*^^)v
主人の代わりにお礼状を書くときに注意したいこと!
お礼状の代筆のマナーとしては、差出人は
ご主人の名前にし、名前のわきに小さく
「代」もしくは「内」と書くという決まりが
あるようです。
そして「代」「内」の下に奥様の名前を
やはり小さく書き入れます。
厳密にいうと「代」はご主人の言葉を代筆する場合、
「内」は奥様の言葉で書く場合に使うということです。
つまり、主語の問題ですね。
どの立場に立って書くのかということで、
「代」と「内」を使い分けるということです。
差し出す相手が全く面識のない人なら
「代」で、面識のある方なら「内」で書いた方が
親しみを感じられていいかもしれませんね( ^ω^ )
主人の代わりのお礼状を書く内容
ご主人の言葉を代筆する場合は、
ご主人と差し出す相手の関係性を考慮した上で、
失礼のないような文面を心掛けましょう。
手紙の書き方の形式にならって、
拝啓、時候の挨拶から始まり、敬具で締めます。
贈り物のお礼だけでなく、日頃の感謝や、
今後のよいお付き合いを願う内容を
盛り込むようにして仕上げましょう。
奥様の言葉で書く場合は、代筆のときの内容に加えて、
ご主人の様子や気持ちをうまく伝えるよう心掛けましょう。
「主人も○○と申しておりました」みたいな感じで(^^)
そもそも手紙の書き方が分からない!という人は、
手紙の基本構成が分かるサイトを載せておくので
参考にしてください↓↓↓
まとめ
ご主人に代わって書く、お礼状について
詳しく調べてきました☆
調べてみると、お礼状の代筆が必要となる場面としては、
やはりお歳暮やお中元などをいただいたときが
圧倒的に多いみたいですね。
今は普段から手紙でやり取りすることが
少なくなってきていますので、手紙の書き方が
分からないという人も珍しくはないと思いますが、
何度か書いていくうちに身についていくものだと思いますので、
文例などを参考にしながら
頑張って仕上げていきましょう(*^^*)
奥様の気持ちのこもったお礼状が届けば、
おのずとご主人の評価も上がっていくことになるので、
ご主人の為にも丁寧に書きましょう!(*^▽^*)