柚子って独特の苦みがありますよね・・・
 大人になった今は、その苦みが柚子の魅力だとわかるのですが、
 子供にはちょっとその魅力が分からないかもしれません・・・
そんな苦みが気になる柚子をあま~いジャムにしてしまえば、
 お子さんでも喜んで食べられるのではないでしょうか!?
そこで、苦くない柚子ジャムの作り方を調べてみました☆
#あま~い柚子ジャムの作り方
柚子の苦みが気にならない
 美味しい柚子ジャムの作り方をご紹介します!
まずは材料ですが、柚子、砂糖、水の三種類だけです。
 分量についてはのちほど☆
1. 柚子をよく洗い、ヘタをとり半分に切って
   しぼり器で果汁をしぼる。
2. 種はとっておき、お茶パックに入れておく。
3. しぼり終わった柚子の皮の白いワタの部分を
   スプーンなどでこそげとる。
       ※白いワタは苦みの原因になるので丁寧にとること!
4. ワタを取り除いた皮を細かい千切りにし、
   鍋に入れてひたひたの水で煮る。
   湧いてきたらざるにあげて茹でこぼす。
   これを3回繰り返す。
5. 茹でて水を切った皮と1でしぼった果汁を合わせ、重さを量る。
   その9割の重さの砂糖、水(下ごしらえ前の柚子1kgに対し100cc)、
   お茶パックに入れた種を入れ、火にかける。
   ※種に含まれるペクチンがとろみづけしてくれる。
6. 強火でアクを取りながら8分ほど煮たら、
   種を取りさらに8分煮詰めて完成!
   ※熱いうちに清潔な瓶容器に満杯になるように
    移し蓋をして逆さにして冷ますと空気が入らず長持ちする。
砂糖には防腐効果があるので、
 砂糖をたっぷり使ったジャムは開封せずに
 半年~1年は持つということです( ^ω^ )
#柚子ジャムの使い方5選

せっかく作った柚子ジャム、
 どうやって使うとより美味しく食べられるか、
 オススメの使い方を5つご紹介します(*^^)v
① まずはパンにつけて
  まずは基本の食べ方で、柚子ジャムの味を存分に味わいましょう!
  軽くトーストしたパンに柚子ジャムをのせて食べれば
  甘くて爽やかな柚子ジャムの味わいを楽しむことができます(^^)
② ヨーグルトに入れても美味しい
  ヨーグルトに柚子ジャムを適量入れて食べてみましょう。
  ヨーグルトの酸味と、ジャムの甘さと柚子の爽やかさが
  見事にマッチしてさらに美味しくいただけます(*^^*)
③ お湯で割って柚子茶に
  柚子ジャム大さじ1に対し、100~150ccのお湯を注いで溶かせば
  簡単柚子茶の出来上がり!寒い日にピッタリですね☆
  お好みではちみつを入れても美味しいですよ(*´ω`*)
④ 柚子ジャムを肉料理のソースに
  塩コショウして小麦粉をまぶして焼いた鶏肉や豚肉に、
  柚子ジャムを使ったソースを絡めて食べると
  深みのある味わいに(*^^*)
  ソースは柚子ジャム大さじ3に対し酒大さじ2、
  しょう油大さじ1をフライパンなどで煮詰めて使います。
⑤ 柚子ジャムで煮込み料理も!
  鶏手羽などを柚子ジャムと一緒に煮込むと
  鶏肉が柔らかくなってオススメです。
  柚子ジャム大さじ2に対し同量の酒、しょう油、
  水200ccで鶏手羽を煮込みます。
  一緒に大根やニンジンを煮込んでも美味しい(*^^*)
#まとめ

苦くない柚子ジャムの作り方と
 柚子ジャムのオススメの使い方についてご紹介しました☆
 下ごしらえは少し手間がかかりますが、
 作っておけばお料理などにも幅広く使えるので、
 たくさん作って作り置きしておいてもいいですね( ^ω^ )
柚子ジャムはイメージとしては
 オレンジママレードのような感じでしょうか?
 ママレードも料理に使ったりしますもんね(^^)
最近柚子の美味しさを感じられるようになった身としては
 是非チャレンジしてみたいレシピです!
 柚子茶とか特に美味しそう~(*´ω`*)
お酒好きの方はお酒で割っても美味しそうですよね☆
 色々使えて、寒い冬にはもってこいの
 ジャムではないでしょうか(≧▽≦)
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