春と秋に旬を迎えるあさりは、潮干狩りでもおなじみだしスーパーでもよく売られているので
親しみのある貝類のひとつですよね~。
あさりを使ったレシピで色々思い浮かべてみても、
味噌汁などのスープやパスタ、バター焼きや酒蒸しなど
和食から洋食までバリエーションも豊富です(^^)
そんなあさりを使った料理を楽しもうとレシピを目にしたら「あさり100g」の文字・・・Σ(・ω・)
100gってどれくらい!?殻付き?むき身?・・・などと困ってしまうことってありますよね。
そこであさり100gの量り方や量の目安を分かりやすいように調べてみました☆
あさり100gって量にするとどれくらい!?
あさり100gとひとことに言ってもあさりの大きさにも差があるので
はっきりと何個!ということは難しいのが現実・・・
サイズごとの殻付きのあさり100gの目安としては、
小さいサイズで15個前後、中くらいのサイズで7~8個、大きいサイズだと4~5個くらい
ということです!
殻付きのままお料理に使う場合はこれでだいたいの量がつかめると思いますが、
むき身で使う料理も多々ありますよね。(例えばクラムチャウダーとかチヂミとか深川飯とか…)
当然ながら、むき身になるとひとつひとつの重さが軽くなります。
あさりは廃棄率60%ということなのでむき身にすると量が40%に減るということになります。
さっきの目安を基準にしてむき身100gの個数を出してみると
小さいサイズで38個くらい、中くらいのサイズで18個くらい、大きいサイズで10個くらい
という計算になります!
・・・実際は大中小のあさりが混ざっている場合が多いので、
こう単純にはいかないと思いますが(^^;)ひとつの目安として参考にしてみてください!
むき身のあさりを使う場合はどうすればいい!?
先程も述べましたが、殻付きでもむき身でも
色々な料理のバリエーションを楽しめるのがあさりのいいところですよね!
殻付きのあさりを料理で使うにはまず砂抜きという作業が欠かせません!
潮干狩りなどで獲ってきたものはもちろん、スーパーで購入したものも砂抜きが不十分な場合があるので
殻付きのあさりはまずは砂抜きをするということを頭に入れておきましょうね!
砂抜きの方法はあさりを海水程度の濃度の塩水につけて、冷暗所に数時間置いておきます。
スーパーで買ってきたものでも最低2~3時間、
潮干狩りで獲ってきたものなら一晩くらいは置いておきましょう。
詳しい砂抜きの方法をこちらに載せておきますね↓↓↓
『あさりの砂抜きのやり方』
しかし、むき身で使う場合は、砂抜きをしてから
今度はあさりひとつひとつ殻から外すというのもなかなか手間のかかる作業です(~_~;)
なのでもしむき身で使うレシピの場合は
最初からむき身で売られているものを買ってきて使った方が手間もなく量も分かりやすいのでおすすめです。
あさりのむき身を冷凍したものや缶詰なども売られているのでスーパーで探してみてくださいね☆
まとめ
あさり100gの目安は、
殻付きの場合→小:約15個、中:7~8個、大:4~5個
むき身の場合→小:約38個、中:約18個、大:約10個
ということです!
様々な料理のバリエーションがあるあさりですが、料理での使い方によって準備するあさりも殻付きのものとむき身のものをうまく使い分けるのがいいでしょう(*^^*)
お料理で食材の量の量り方で悩むことは多いものですが、神経質にならず大体の目安で作りながら量の感覚を自然と身につけられるようになるのが一番ですね(*^^)v