新しい苗字には新しいはんこを!文字の大きさや書体の選び方

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結婚したら苗字が変わることになるのは
圧倒的に女性が多いですよね。

愛する人と同じ苗字になることに喜びを感じることも
もちろんあるとは思いますが、銀行やカードなどの
名義変更が必要となっているので、実際には
結構面倒なことも多いのが現実です(;´Д`)

名義変更に加えて、はんこも新しい苗字のものを
用意しなければなりません。認め印等なら100円均一などで
お手軽に買えるはんこで済ませても問題ないですが、
大事な書類等に使う実印や銀行印を用意するなら
きちんとしたものを購入する必要がありますよね。

そこで、新しい苗字で新しいはんこの購入を考えている方のために、
はんこの選び方について、詳しく解説していきたいと思います(=゚ω゚)ノ

実印、銀行印、認め印、はんこの種類別おすすめ書体

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はんこには様々な書体があり、よく見られる書体として
主に以下の6種類のものがあります。

書体選びの基本としては、安易な盗用を防ぐために
実印は読みにくい書体を選ぶことです。
(できれば銀行印も読みにくい書体が望ましいです)

また、男性は太く力強い書体のもの、
女性は細く柔らかい書体のものを選ぶのがおすすめです(^^)

それぞれの特徴とおすすめの用途についてご紹介していきます。
書体名
特徴
おすすめの用途
篆書体(てんしょたい)
はんこ書体の元祖であり定番の書体。日本紙幣のはんこ部分の書体として採用。
個人・法人・男女問わず実印として有効。
隷書体(れいしょたい)
篆書体を直線的に読みやすくした書体。日本紙幣の文字として使われている。
実印もOKだがどちらかといえば認め印向き。
楷書体(かいしょたい)
学校のテキスト等に採用されている書体で読みやすい書道のような書体が特徴。
読みやすく判別しやすいので認め印や訂正印向き。
行書体(ぎょうしょたい)
楷書体を崩した流れるような書体が特徴。
判別しにくいので実印として有効。柔らかい印象なので女性におすすめ。
古印体(こいんたい)
隷書体を太く丸くした書体が特徴。
読みやすいので認め印・訂正印向き。女性におすすめ。
印相体(いんそうたい)
定番の篆書体を開運文字っぽくしたもの。別名吉相体。
実印としても有効だが、読みにくさから銀行印向き。男性におすすめ。

※印相体に関しては、判別しにくいことや
比較的新しい書体であることから役所での印鑑登録が
できない場合もあるので、注意が必要です!

書体のイメージはこちらのショップの画像を
参考にしてみてくださいね↓↓↓
『印鑑・はんこ専門店 はんこ祭り』
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hankomaturi/b6c0cccca57.html

アルファベットの場合も?文字数別のおすすめの大きさ

書体に続いては、はんこ自体の大きさについても
ご紹介していきます。
大きさは、実印>銀行印>認め印>訂正印の順に大きく、
性別(女性は男性よりひと回り小さめを選ぶ)や文字数により決まります。

それぞれのはんこのおすすめの大きさについては以下の通りです。

直径
10.5㎜
12.0㎜
13.5㎜
15.0㎜
16.5㎜
18.0㎜

男性用
認め印

銀行印

実印

女性用
認め印

銀行印

実印

※訂正印に関しては男女とも6㎜で統一。

そして、大きさによる作成可能文字数は次のようになります。
直径
6㎜
10.5㎜
12.0㎜
13.5㎜
15.0㎜
16.5㎜
18.0㎜

漢字・かな
1行
3文字
1行
2~3文字
1行
3文字
1行
3~4文字
2行
姓名
各3文字
1~2行
姓名
各3~4文字
1~2行
姓名
各3~4文字

アルファベット
1行
5文字
1行
5文字
1行
6~7文字
1行
7~8文字
2行
姓名各5~6文字
1行
7~8文字
1~2行
姓名
各6文字

1~2行
姓名
各6~7文字

大きさは、はんこの種別を区別する上でも大切になるので、
使いやすいサイズで実印・銀行印・認め印で
それぞれ別々のサイズで選ぶのがおすすめです(*^^)

まとめ

新しいはんこを作る時の書体や
大きさの選び方についてご紹介してきました。

女性が選ぶなら書体は細く柔らかめの書体のもの、
大きさは男性より一回り小さめを意識して選ぶようにしましょう。

今はネットでも多数のはんこの扱いがあるので
参考にしてみるといいですよ♪

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